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掃除には専用洗剤を使ったり、
何かに漬け置きしたり、
カビ取り剤など多用していました。
マイクロファイバーの
雑巾を使っていましたが、
先日ゴミ箱を拭きまくって
捨てました。
ずっとステンレスの
頑丈なバケツが欲しいですが
もらったプラスチックのバケツを
使っています。
使い果たしたら
ステンレスの無骨なバケツを
探します。
実家で発掘した古いタオルを
縫って雑巾を作りました。
雑巾が作れるようになったのは
30歳過ぎてからです。
とても下手です。
バケツに水をはって
新しい雑巾を浸しました。
「何か足さないといけない」
という考えに、いつの間にか自分が
とらわれていることに気づきます。
洗剤を使わなくなってからも
緑茶の出がらしとか古いハーブティー
米のとぎ汁、ミカンの皮など
入れていました。
まっさらの雑巾を
水に入れたら「できる」自信が
湧いてきます。
「水だけ」で床掃除に没頭しました。
とてもきれいになりました。
今までよりずっときれいになりました。
何もつけない、何の香りもしない、
清潔な感じがしました。
海外留学がありますが、
私は「小学校」に留学したいです。
今思うと「基本形」を
たくさん学べた場所でした。
小学校の時、バケツに水を入れて
雑巾を絞ってめちゃくちゃに
拭いていました。
家でそれをやったら
すごくきれいになりました。
掃除機、トレンドの洗剤も
「〜漬け」、カビ取り剤、
便利な掃除グッズも
私にはありません。
トイレ掃除は打ち捨てられた
古いシャンプーやクリーム、
試供品を使います。
ほうき、ちりとり、雑巾、バケツ。
私の生活はハイスペック、
ハイブリッドどころか
ロースペック、ローテクの
下流生活です。
ボロめいた中古品に囲まれる
「底暮らし」が私を支えます。
掃除も、
打算的に効率良くやり続けるより
テクニックと便利グッズを捨て果てて、
がむしゃらにやって
失敗でもしていた方が
ロマンを感じます。
掃除も「ない」を手にいれ、
時代に取り残されたようなやり方で
自由になりました。
かっこ悪いバケツと雑巾で、
今まで忘れ果てていた
「輝き」をもう一度手に入れます。
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